グリチルリチン酸2K 大人ニキビ

グリチルリチン酸2Kとはどんな原料の成分?

グリチルリチン酸2K,大人ニキビ

 

グリチルリチン酸2K=グリチルリチン酸ジカリウムといい、甘草の根や茎が原料となっています。
4000年も前から薬用植物として使用されている甘草は、「生薬の王」と呼ばれ、記録にも記されているほどです。
甘草は砂糖の数百倍もの強い甘みを持っていますが、この甘味の主成分がグリチルリチンとなります。
優れた抗炎症作用を示し、医薬部外品原料規格や、日本薬局方外原料規格に収載されており、医薬品、化粧品の分野でとても使われている成分のひとつです。
グリチルリチン酸2Kは、口内炎や風邪の漢方薬としても使われていたので、とても身近でお世話になっている成分といえますね。
強い効果が期待できながらも、天然素材という点から考えると、安心して使えるイメージの成分ではないでしょうか。

グリチルリチン酸2Kでできるニキビへの働きかけ

 

大人ニキビのお肌は、とても敏感でお手入れのアイテム選びも難しいところ。グリチルリチン酸2Kは、そんな敏感肌にも安心して使える成分でしょう。
原料が天然素材なので、それだけでもお肌に優しそうですが、加えて非常に強い炎症抑制効果などが期待できます。
特に、乾燥が原因の大人ニキビには硫黄よりも、刺激が少なくて良いとされていますから、グリチルリチン酸2Kは適任ではないでしょうか。
大人ニキビも様々な段階がある中、現在進行形の炎症を起こしている赤ニキビに、とても効果を発揮するとされています。
ステロイドではありませんが、同様の効果が得られる成分なので、刺激のある痛みを伴った赤ニキビを鎮めてくれる作用があります。
大人ニキビに働きかける成分ですが、使うタイミングや使用方法などをしっかりと見極めましょうね。

グリチルリチン酸2Kの副作用と安全性

 

一日に40mg以上の摂取で、偽アルドステロン症といい、高ナトリウム血症や低カリウム血症を発症する怖れがあると言われています。
しかし、直接摂取しない化粧品なら問題なく、配合量もわずかとなっているため、心配はいらないようです。
肌に塗布する化粧品の含有量は100gあたり0.5%未満と、薬事法で定められているのです。
グリチルリチン酸2Kは、ステロイドではないものの、ステロイドに似た効果と副作用を併せ持つ性質があります。
ニキビケア用品ではお馴染みの成分で安全性も高いため、毎日のスキンケアにおすすめとなります。
当サイトでも、このグリチルリチン酸2Kが入った化粧水を紹介しているので、是非チェックしてみてくださいね。
大人ニキビに有効な成分ですので、役に立つでしょう。

  このエントリーをはてなブックマークに追加 グリチルリチン酸2K,大人ニキビ

関連ページ

水溶性プラセンタエキスは大人ニキビケアに有効?
様々な効果が期待できる水溶性プラセンタエキス。 大人ニキビのような肌トラブルにも、しっかりと効果を実感できるようです。 栄養の宝庫プラセンタの持つ、優れたその正体についてご紹介していきます。
大人ニキビケアの注目成分「3−0−エチルアスコルビン酸」
聞き慣れない難しい名前の、3-0-エチルアスコルビン酸ですが、実はとても身近で大人ニキビのケアに注目されている成分です。 この成分が、大人ニキビにどのような効果をもたらすのか、詳しくご紹介していきます。
自然由来成分の「ビサボロール」は大人ニキビにいいの?
「ビサボロール」という自然由来成分をご存知でしょうか? カミツレ(カモミール)が原料というとわかりやすいですね。 ビサボロールは、大人ニキビにどのように働きかけるのか、ご紹介していきます。