肌タイプのセルフチェックで気をつけたいこと…
スキンケアでお手入れをしている女性なら、自分の肌質を知っている人は多いかもしれません。
ですが、気をつけたいのは、間違った「肌質の思い込み」です。
自分の肌質を知るのは、大人ニキビのケア方法も変わってくるため大事な見極めポイント。あらためて、客観的に自分の肌タイプをチェックしていくのが大切です!
肌質チェックの方法!3つのタイミングで肌の状態を調べよう
はじめに肌質チェック方法は、肌の状態とライフスタイルから、3種類のタイミングがあります。
このタイミングの時に、自分の肌がどのような状態になっているのか調べてみましょう。
- 洗顔後、スキンケアを使わずに10分たった後の肌の状態
- スキンケアやメイクをして、いつも通り過ごしている日中
- 帰宅後、食事も入浴も終わった就寝前
チェックポイントの項目から自分の肌質が見えてくる!
それでは、それぞれのタイミングで肌の状態がわかったら、チェックポイントの当てはまる項目から肌質を調べていきます。
<この項目に当てはまる人は、敏感肌>
□洗顔後はスキンケアをしないと、触るだけでピリピリと刺激を感じる
□何もしないで10分たった肌は、乾燥して皮膚の硬さを感じる
□日差しの強い日中は、すぐに日焼けをしてしまう
□新しいコスメを使うときは、肌荒れを起こしてしまう
□肌が重たく感じるため、帰宅後はすぐに顔を洗いたくなる
<この項目に当てはまる人は、乾燥肌>
□洗顔後にスキンケアをしないと、顔全体がつっぱる
□何もしないで10分たった肌は、一切ベタつきを感じない
□日中のメイク直しでは、あぶらとり紙でなくティッシュオフで充分
□ファンデーションはパウダーよりもリキッド派
□帰宅後、疲れていると簡単なメイク落としで終わらせてしまう
<この項目に当てはまる人は、脂性肌>
□洗顔後にスキンケアをしなくても、特に不快感はない
□何もしないで10分たった肌は、Tゾーンを中心にべたついている
□日中は顔がベタつき、メイク直しやあぶらとり紙は必須
□ファンデーションはリキッドよりもパウダー派
□帰宅後のメイク落としはしっかり丁寧に行っている
<この項目に当てはまる人は、混合肌>
□洗顔後にスキンケアをしなくても、特に不快感はない
□何もしないで10分たった肌は、場所によってベタつきやつっぱりがある
□日中のメイク直しは、あぶらとり紙と保湿スプレーの両方使う
□粉を吹いたりヨレたり、合うファンデーションがない
□寝る前のスキンケアは季節によって使い分けるタイプ
自分の肌質がわかれば、ぴったりな大人ニキビのケア方法が見えてきます。
肌の状態や大人ニキビの原因を知って、正しいお手入れをしていきましょう!
肌質別でニキビの原因やお手入れをチェックしよう!
敏感肌の人はバリア機能が低下しているため、わずかな刺激が大きなダメージに繋がりやすいのが特徴。肌の負担を抑えながら丁寧な大人ニキビケアをしましょう。 |
乾燥肌の人は肌のごわつきを感じやすく、それが大人ニキビの原因へとつながっています。柔らかな肌作りに取り組むのは、肌質改善に加えニキビケアにも有効です。 |
脂性肌の人は、ニキビの種類を見極めたケアをしていかないと悪化してしまうことが。肌のコンディションを整えて、正しい大人ニキビのお手入れをしていきましょう。 |
混合肌の人は、ベタつきとカサつきを感じるためスキンケア選びも難しいところ。肌状態を考えた正しいお手入れは、大人ニキビだけでなく肌質改善にも役立ちます。 |